TOEIC900点って英語を話せるの? 話せないの? 答えはこれだ!

TOEIC900点って英語を話せるの? 話せないの? 答えはこれだ!

 

TOEIC900点ホルダーのたむらさん ( tamurasan222) です。

 

この記事をざっくり言うと
  • TOEIC900点なのに英語を話せないと言われてしまう理由が分かります
  • 「TOEIC900点 = 英語がとてもできる人」という誤解が解けます
  • TOEIC900点は「やっぱり英語を話せるんだなぁ」と思います

 

TOEIC900点を取ってから、2年半が過ぎました。

TOEIC900点を取ることはメリットが多く、いまでもTOEIC900点の称号は、光輝いています。

たむらさん

がんばって本当に良かった資格の1つですね。

 

ただ、最近気になることがあります。

TOEIC900点なら「英語ペラペラでしょ!」という印象が強すぎること

 

世間の印象と、TOEIC900点ホルダーの実力がかけ離れているのでは? と思います。

TOEIC900点を持っている人なら分かるかと思いますが、「自分はペラペラだよ!」と思う人は、少ないのではないでしょうか。

 

「TOEIC900点って英語を話せるの? 話せないの?」

今回の記事で、この疑問に終止符を打ちます。

 

では、本文に入りましょう。

それで、TOEIC900点って、英語を話せるの? 話せないの?

TOEIC900点って、英語を話せるの? 話せないの?

このような意見をネットで見かけます。

 

「TOEIC900点は、英語を話せない」

ぺんちゃん

え!?そうなん!?

で、答えはどっちですか?
英語を話せるの? 話せないの?

 

わたしの答えは「英語を話せる」です。

 

以下、TOEIC900点が英語を話せると思う2つの根拠

  • 17.5億人の英語人口のうち、78%を占める非ネイティブ・スピーカー。そのなかでは、英語を話せるほうだから
  • 外国人と英語で意思疎通を取れれば、英語を話せる人でよいと思うから

 

「英語を話せる人」って、何もネイティブ・スピーカーと同等レベルである必要はないです。

だって、片言の日本語を話せる外国人なら、彼/彼女らは、日本語を話せるって言いませんか?

「外国人が日本語を話せる = 日本人と同じように日本語を話せる」とは誰も思わないはず。

 

じゃあ、どうして「TOEIC900点は英語を話せない」と馬鹿にされたような感じで言われてしまうのか?

その3つの理由を次で考察します。

TOEIC900点なのに英語を話せないと言われてしまう3つの理由

ぺんちゃん はてな 150px

TOEIC900点なのに英語を話せないと言われてしまう原因は、以下の3つにあるとわたしは考えます。

  1. 「TOEIC900点=とてつもなく英語ができる人」という誤解
  2. 発音や文法を気にしすぎる日本人の性格
  3. TOEICの試験対策を、テクニックだけで乗り切ろうとする風潮

 

それでは、1つずつ説明していきます。

理由①「TOEIC900点=とてつもなく英語ができる人」という誤解

たむらさん イライラ 150px

TOEIC900点が英語を話せないと言われてしまう理由の1つ目は、TOEIC900点への誤解

わたしを含め、勉強してTOEIC900点を取った人のなかで、「英語ペラペラだよ!」と思う人はいないのではないでしょうか。

むしろ、自分の英語力は、まだまだ足りないなと思うはずです。

TOEIC900点を持っていない人たちが、TOEIC900点を持っている人たちに抱く幻想が誤解の原因

 

つまり、TOEIC900点の本当の英語力を知らない人たちの印象はこうです。

「TOEIC900点=とてつもなく英語ができる人」

たむらさん

TOEIC900点は、ネイティブ・スピーカーではありません!非ネイティブですよ!

 

TOEIC900点の英語力はすごいと誤解されてしまう理由は、

  • 約7割の企業が、TOEICのスコアを採用面接で参考
  • TOEICの認知度やTOEICの社会的価値が高い
  • TOEIC900点は、受験者の上位4%にあたる成績

などが挙げられます。

わたしから言わせると、TOEIC900点とネイティブ・スピーカーの英語力には、天と地の差がありますね。

1-1. 英語力不足で、企業が求める人物像とのミスマッチが起きる理由

もしもネイティブ・スピーカー並みの英語力を、企業が求めているならば、

  • ネイティブ・スピーカーと同等レベルの英語力
  • 帰国子女

と職種の募集要項に書くべきであって、TOEIC900点以上と書くほうが悪いです。

企業が求める人物像とのミスマッチが起きる理由は、TOEIC800点以上や900点以上と書くから。

ネイティブ・スピーカーと同等レベルと募集要項に書いてあれば、わたしならその職種には、絶対に応募しません。

たむらさん

ネイティブ・スピーカーとの歴然たる差は、自分がよく分かっていますから。

 

「TOEIC900点なんだから、英語ペラペラでしょ?」なんて言わないであげてくださいね。

本音では、「やばーい。なんか誤解されちゃっているよ」と焦っているはずですから。

理由② 発音や文法を気にしすぎる日本人の性格

発音や文法を気にしすぎる日本人の性格

TOEIC900点が英語を話せないと言われてしまう、2つの目の理由をお伝えします。

その原因は、日本人の気にしすぎる性格です。以下、詳しく解説します。

  • インド人はインド訛りの英語
  • タイ人はタイ訛りの英語
  • イタリア人はイタリア訛りの英語

じゃあ、日本人の英語は?

ぺんちゃん

日本人訛りの英語!

 

そうです。非ネイティブ・スピーカーが話す英語は、訛りがあって普通です。

理由1で述べたとおり、ネイティブ・スピーカーとTOEIC900点には、埋められない英語力の差があります。

TOEIC900点なら発音がキレイで文法も完璧! というのは、「TOEIC900点は英語ができる人」からくる誤解です。

 

文法や発音を全く気にしなくていいわけではないですが、英語はあくまでコミュニケーションの手段。

過剰なまでに、文法や発音を気にする必要はないのではないでしょうか。

理由③ TOEICの試験対策を、テクニックだけで乗り切ろうとする風潮

TOEICの試験対策を、テクニックだけで乗り切ろうとする風潮

「TOEIC、試験対策」と、Googleで検索をしてみました。

  • TOEIC、試験攻略テクニック!
  • 〇〇するだけでTOEICスコア200点UP!
  • すぐにスコアアップする直前対策!

といった、学校のテスト対策のように、いかにもテクニックだけで乗り切ろうとする情報が多いです。

たむらさん

確かに、試験の内容を把握する必要はありますが、なにか違うような。。。

 

TOEIC=テクニックだけでハイスコアが取れる資格というイメージ。だから、TOEIC900点でも、「本当の英語力はないのでは?」と疑われてしまう。

小手先の英語力しかないと疑われてしまっている風潮が、TOEIC900点でも英語を話せないと言われてしまう3つ目の理由です。

3-1. テクニックだけでもTOEICのスコアアップができてしまう!?

TOEICの試験対策で、”テクニック”と強調した情報がインターネットにたくさん出てきます。

たむらさん

それだけ情報の需要があるとも取れるから、テクニックだけでスコアアップができてしまうのだと思います。
ちょっと残念だな~!

ぺんちゃん

たむらさん

資格試験である以上、しょうがない部分もあるのかな。

 

面接や転職、とにかく何かしらのアピールポイントがすぐに欲しい人。

気持ち分かります。
なにせ、英語関連の資格のなかでは、社会的価値がもっとも高いですからね。

でも、英語を使って仕事をしたい気持ちがあるならば、試験テクニックを身につける以上に、大切な学習姿勢があります。

その大切な学習姿勢は、リスニング、スピーキング、ライティング、リーディング、それぞれの基礎レベルを着実に上げること。

たむらさん

洋書を読んだり、ニュースや外国ドラマを英語で見たリ、外国人と英会話したりですね。

 

このような王道とも言える勉強法を続けていれば、TOEICのスコアは自然と伸びます。

「いつまでに〇〇点を取りたいといった明確な期限と目標があるときに、公式テキストブックを取り組めば十分である。」

これがわたしの意見です。

TOEIC900点が英語を話せる2つの根拠

たむらさん OK 150px

TOEIC900点が英語を話せないと言われてしまう3つの理由を説明してきました。

では、反対にTOEIC900点が英語を話せると思うわたしの根拠を紹介いたします。

根拠は2つ。

  • 英語人口のうち、非ネイティブ・スピーカーが78%を占めるから
  • 2016年の世界におけるTOEIC L&R受験者では、TOEIC900点がダントツでトップだから

根拠① 非ネイティブ・スピーカーのほうが圧倒的に多い事実

英語を話す人のなかで、非ネイティブ・スピーカーの割合はご存知でしょうか?

ぺんちゃん

え、アメリカ人とかイギリス人ばっかりでしょ?

 

違います。
英語を母語語とするアメリカ人やイギリス人は、英語人口のうち、少数派です。

たむらさん

ネイティブは少数派。それだけ、英語が世界中で使われているグローバルランゲージってことだね。

 

17.5億人の英語人口のうち、ネイティブ・スピーカーはたった3.9億人!

引用:たかが英語されど英語 おとなの英語習得法

 

英語人口の17.5億人のうち、ネイティブ・スピーカーの割合は、たった22%だそうです。

ぺんちゃん

つまり、10人中、7~8人は非ネイティブ・スピーカーってことか。

 

次で紹介するデータを見れば、TOEIC900点は、非ネイティブ・スピーカーのなかで英語を話せるほうだと分かります。

根拠② TOEIC900点はカナダやドイツの平均点より上!

2016年の世界で受けられたTOEIC受験者の結果です。公式データを参考にしました。

TOEIC 国別平均スコア出典:TOEIC 2016 REPORT ON TEST TAKERS WORLDWIDE (5ページ目)
※ (一財)国際ビジネスコミュニケーション協会より掲載許可済

 

国別スコア1位は、平均833点のカナダです。日本は下から9位の平均516点。

カナダでTOEICを受けた人はネイティブ・スピーカーではありません。でも、受験者が住んでいるのは、英語圏。

ぺんちゃん

英語圏にいる受験者の平均点よりTOEIC900点のほうが上じゃん。
  • 英語人口17.5憶人のうち、13.6憶人が非ネイティブ・スピーカー
  • TOEIC900点は、英語圏であるカナダ在住の受験者平均より上

この2つの事実だけでも、TOEIC900点は英語ができない、話せないと言ってしまうのは、無理があるのではないでしょうか。

【まとめ】TOEIC900点は英語を話せるの? 話せないの? を考える

 

わたしの結論
  • TOEIC900点は、英語を話せる。
  • 英語で意思疎通が取れれば、英語を話せる人でよい。
  • 発音や文法を気にしすぎたら、英語は話せない
  • 話せないと思われてしまう理由は、「TOEIC900点=とても英語ができる人」という誤解
  • ネイティブ・スピーカーと同等の英語人材を企業が求めるならば、TOEIC〇〇点以上と書いてはいけない。ネイティブレベル必須と書くべき

 

英語ができる人 = ネイティブ・スピーカー並みに話せる人ではありません。

英語で意思疎通を取れれば、「英語ができる人」で良いのではないでしょうか。

当たり前ですが、TOEIC900点は、英語の非ネイティブ・スピーカー。発音や文法はネイティブ・スピーカーの足元にも及びません。

 

しかし、13.6億人の非ネイティブ・スピーカーのなかで、英語力が高いほうなのも事実です。

たむらさん

実際に、非ネイティブ・スピーカー同士で英語を話すときは、「たむらさん、英語うまいね!」と言われます。

「TOEIC900点なんだから、発音はネイティブ並みにキレイで、ペラペラ話せる!」

この誤解が、TOEIC900点でも英語を話せないと思われてしまう、大きな原因です。

13.6憶人の非ネイティブ・スピーカーのなかで、TOEIC900点保持者より英語ができない人はたくさんいます。

 

でも、外国人の彼らはきっとこう言いますよ。

 

「I can speak English!」

 

そして、誰も反論しないでしょう。「No! You can’t speak English!」と。

 

今回の記事で、TOEIC900点なのに英語を話せないと言われてしまう理由が伝われば、うれしく思います。 m(__)m

 

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