【決定版】ホームステイ受け入れ準備ガイド10選!留学生数は15年で40人の実績あり

【決定版】ホームステイ受け入れ準備ガイド10選!留学生数は15年で40人の実績あり

どーも!たむらさん (@tamurasan222) です。

  • 日本に来る留学生(外国人)のホームステイ受け入れにはどんな準備が必要なの?
  • 来日前に英語でのメールのやり取りはあるの?
  • 留学生の食事や部屋、会話、トラブルなどはどうすれば良い?

このような悩みに、15年で40人以上の留学生ホームステイを受け入れている私がお答えします!

 

この記事では、15年にもなる私自身の体験談をもとに

  • 受け入れ準備パーフェクトガイド:ステップ①~⑩
  • 言葉の壁、食事、部屋準備、トラブル対応
  • ホームステイ受け入れ準備リスト

以上のことを紹介します。

 

この記事を読んでいただければ、分からない点や不安点がぐっと少なくなるでしょう。

では、さっそくお伝えしていきます。

 

メモ
語学スクールに通う留学生を想定していますが、ホームステイのどんなパターンにも応用できる内容です。

日本に来る留学生のホームステイ受け入れ準備ガイド ステップ①~⑩

たむらさん

まずは、大切なことから言いましょう。

留学生の特別扱いは不要です。

 

日本が好きだという留学生ばかりなので、あなたが考えているほどの心配はいりません。

「自分も楽しむ」という気持ちを忘れなければ大丈夫です。

 

電車を乗りまちがえて学校に遅れた! などの小さいトラブルはあります。

でも警察沙汰の問題が起きたとかはないですよ。

 

常識の範囲内で留学生のおもてなしをしてあげば大丈夫でしょう。

 

ホームステイ受け入れ準備ガイドをステップ①~⑩に分けました。

ステップ①から全部読むのも良し、好きなところから読むのもちろんOKです。

ステップ①:日本でホームステイする留学生の特徴

日本でホームステイする留学生の特徴

東京都にある語学スクールで、ホストファミリーとして登録しています。

多い順に、大学生、社会人、高校生ですね。

中学生の紹介は今までありません。

 

語学スクールに通う留学生の特徴は、下記の通り。

  • 1番若い留学生で16歳、1番年配で50代
  • 社会人はわざわざ休暇を取ってくる。社会人は2週間くらいの短期留学が多い
  • なかには、仕事を辞めて来る人もいる。その場合の留学期間は長い
  • 大学生、高校生は夏休みを利用
  • 高校生は10人に1人くらい
  • 10歳代の留学生は「親の勧め」や「日本はどんな国か一度見てみたい」というのが主な理由
  • ヨーロッパからの留学生はほとんど日本のアニメが大好き
  • アニメについては一般の日本人より知っている

外国人留学生が日本でホームステイをしたい1番の理由は、

日本での生活体験です。

ほかには、

・自炊、掃除、洗濯は避けたい
・親がホームステイを条件に海外留学を許可するケース(若い留学生に多い)
・アパートやシェアハウスが満杯

などが挙げられます。

ステップ②:ホストファミリーとして留学生を受け入れる心得

特別な心構えを持つ必要はない

  • 普段通りのほうが好まれる、その方が留学生も精神的に楽
  • ただ、ちょとばかりの「気づかい」や「おもてなし」の気持ちを忘れずに!
  • 日本の文化、習慣、マナーなどを知らない前提で接する

留学生も不安なんです!

私自身、学生時代にオーストラリアやアメリカでホームステイを経験しました。

たむらさん

自分が留学生として現地の家族に受け入れられる方ですね。

なので、留学生の気持ちがよく分かります。

まちがっていないか? どうしたらいいのか? こんなことしたら嫌われるかも? 

留学生もとても不安なんです。

 

そこで、このようなことを心がけましょう。

  • まちがった場合でもやさしく注意する
  • 高校生はホームシックになる可能性があるという認識を持つ
  • 受け入れから語学スクールの生活に慣れるまでは会話の機会を多めに作る

たむらさん

初めての外国だったため、私はホームシックになりました。

ぺんちゃん

無理もないな。君は意外に繊細だからな。

ホームステイを始めて1~2週間たつとこのように変わります

  • スクール生活に慣れ友達ができると生活リズムが変わる傾向がある。特に問題なければ自由気ままにさせるのも良い
  • 生活環境や食事の違いで体調を崩すことがある
  • 体調の変化が出るのは2週間目が多い

留学生の体調が崩れてしまっても、ホームステイ側に問題があると思う必要はないでしょう。

たむらさん

留学生個人の性質による部分が多いですね。

ステップ③:留学生のホームステイ受け入れの準備はいつから?

留学生からの自己紹介メールへの対応

来日2カ月前ごろに語学スクールからEメールはこんな内容が届く

  • 一般的なお願い事項
  • 滞在中のルールについて
  • 破損・紛失の場合の補償について
  • オリエンテーションについて、など。

準備は来日の1~2週間前からで十分

準備に時間がかかるものがない限り、来日の1~2週間前からで大丈夫です。

留学生受け入れの準備項目はコチラ

確認 準備するもの
冷暖房付個室(和or洋)
 ベッド
机またはテーブル
リネン類
ハンガーとハンガー掛け
スリッパ
下駄箱の空きスペース
冷蔵庫の空きスペース
洗濯物を入れる籠
自宅付近の地図  (*)
通学ルートマップ(*)
路線図  (*)
ハウスルール  (*)
緊急連絡先(*)

(*)については、後述の個別説明をご覧ください。

自宅付近の地図、通学ルートマップ、路線図

ほとんどの留学生がスマホで調べるているので、事前準備の必要はありません。

ただ、もしものために、用意しておくことに越したことはないでしょう。

緊急連絡先は必須!

メモ書きでもOKです。

迷子になった場合の対応策として、自宅の住所や電話番号を書いたメモを渡しましょう。

また、メモをカメラで撮影するなど、スマホにも保存するよう伝えください。

ハウスルールは用意しましょう

学校でのオリエンテーション時に、日本家庭の一般的な説明はあります。

たむらさん

玄関で靴を脱ぐなどですね。

 

一般的なルールに加えて、あなたの家庭において独自のルールもあることでしょう。

ハウスルールを事前に準備しておくことをおすすめします。

わが家のハウスルール例

  • 洗濯する曜日
  • エアコンの消し忘れ
  • 畳部屋でのスリッパ厳禁
  • 靴や傘を部屋に持ち込まない
  • 夕食不要の場合の連絡時間
  • 部屋の掃除やシーツの取り換え
  • 夜10時以降の物音についての注意
  • 玄関ドアの鍵
  • 近所の人に会ったときの挨拶
  • 喫煙場所や喫煙マナー(ポイ捨て禁止)
  • 最終電車の時間

などなど。

ステップ④:留学生からの自己紹介メールへの対応

留学生からの自己紹介メールへの対応

日本語か英語であいさつメールが届く

たいていの留学生は、来日する1週間前に「よろしくお願いします」という自己紹介を兼ねたあいさつメールを送ってきます。

日本語9割、英語1割といった感じです。

短い内容で良いので返信するようにしましょう。

英語で対応できない場合はどうする?

語学スクールに相談すれば何らかのサポートが得られます。

出迎えサービスを利用しない学生への返信内容

語学スクールが提供する有料の空港「出迎えサービス」を利用しない学生には、返信メールで下記の内容を伝えています。

  • 空港から最寄り駅までの交通手段を伝える
  • 便利・早い・安いという理由で電車の利用を推奨
  • 成田空港駅の乗り場や最寄り駅までの路線・乗換案内

出迎えサービスを利用しない学生との確認事項

来日前に確認しておきたいことは、

  • 到着時刻(語学スクールから知らせが入る)
  • 空港からの交通手段(電車 or バス)
  • 出迎え場所と時間(〇〇駅午後3時)
  • 目印(念のため)

などですね。

経験から言うと5人に1人は迷う!

迷ったら大変! 学校や駅にも連絡し大捜査が始まります。

たとえば、電車の乗換の時、ホームを間違えてしまう。

留学生到着日のあるあるですね。

 

対策としては、以下のことを済ませておきましょう。

  • 緊急連絡先を語学スクールに事前確認
  • 緊急時の電話番号を学生に連絡

ステップ⑤:ホームステイ受け入れ直後の2日間の対応は重要

ホームステイ受け入れ直後の2日間の対応は重要

来日はたいてい土曜日

長旅で疲れているので初日は休ませる。

2日目に通学の準備をする、という配慮でそうなっていると推察。

来日直後に伝えること・やることはコチラ

項目 伝えること・やること

使用方法 トイレ、シャワー、エアコンなど
ハウスルール 読んで伝え、質問を受ける
ネット利用 アクセスIDとパスワード
Suica定期券 1カ月以上滞在する場合すすめる
2日目の予定 事前に伝えて了解を得る

2

最寄り駅迄の道案内 目印となるポイントを伝える
ATM機 手持ちの日本円が不足の場合
定期券購入 購入・チャージの仕方
学校迄の道案内 必須でないが乗換がポイント

2日目の道案内

2日目は最寄駅で定期券を購入。

そうすれば、語学スクールまで案内するのに無駄な交通費が発生しません。

 

あと、道案内は重要です。

何故なら3人に1人は、来日3日目に迷ってしまうから。

 

たいていは、乗換の時か最寄駅から自宅までの帰り道で迷う。

 

こんな韓国人留学生がいました。

帰る途中で道に迷って、SIMカードがないのにスマホで道順を調べていたんですよ。

本国経由のインターネット接続になっちゃって、帰り道を調べるだけで、数万かかるほどの通信代になったことも!

 

以上で受けえ入れ準備は整いました。

月曜日から語学スクールでオリエンテーションがあります。

無事、語学スクールに着けることを祈りましょう!

ステップ⑥:ホストファミリーと留学生、言葉の壁を乗り越えよう

ホストファミリーと留学生、言葉の壁を乗り越えよう

日常生活で最低限必要な会話を教える

留学生の日本語レベル次第でもあります。

日常生活する上で知ってもらわないと困ると思う会話については、なるべく教えてください。

  • おはようございます、こんにちは、おやすみなさい
  • 行ってきます、おかえりなさい
  • 食事をしますか?
  • 何時にシャワーを浴びますか?
  • 洗濯物を出してください

基本的な挨拶を含めた、カンタンな日常会話ですね。

留学生が日本語をほとんど話せない場合は、こんな対応を

  • 分からなくてもいいからジェスチャーを交えて短い言葉でゆっくり話しかける
  • 同じ単語やフレーズを理解するまで毎日繰り返す
  • 留学生にそれを言わせる(オーム返し)
  • お互い、辞書を使う
  • 可能ならば、重要な点だけは英語で話す

そうしたら、1週間たてば日常生活で最低限必要な会話は何とかこなせるようになります。

日本語レベルの高い留学生の日本語表現がまちがっていたら

日本語をほとんど話せない留学生がいる一方、日本語レベルの高い留学生もいます。

「日本語を流暢に話せるならラクだわ!」

と思うかもしれません。ちょっとしたヒントです。

  • まちがっても怒らない。失敗しても怒らない
  • やさしくていねいに正しい表現を教える
  • 何回か繰り返せば、正しい表現ができるようになる
  • 「きれいな日本語になったね」と褒めてあげましょう

たむらさん

英語を勉強してきた身としては、怒ったようにまちがいを指摘されると、話そうとする気持ちがめげちゃうのです。

留学生はあくまで日本語を勉強しにきています。

忘れないようにしましょう。

ステップ⑦:留学生と積極的に会話しよう

こんな話題はどうでしょうか?

  • 留学理由
  • 日本を選んだ理由
  • ホームステイを選んだ理由
  • 留学生の家族
  • 趣味や興味
  • 語学スクールでの出来事
  • 宿題の内容
  • 昼食は何を食べたか
  • 放課後どうしたか
  • 週末の予定

留学生の日本語レベルが「何とか通じる」レベル以上であれば、積極的なコミュニケーションをおすすめします。

話題はたくさんあります。友達と話すような感覚で大丈夫です。

ホストも会話を楽しもう

留学生との会話に慣れてきたら、もう少し難しい話題にもチャレンジしましょう。

日本と外国との違いに驚くかもしれませんね。

ただし、話したがらない時は無理強いしないのが鉄則。

  • ホストファミリー自身について
  • 自分が知りたいことや興味のあること
  • 留学生の専攻科目
  • 社会人なら職業
  • 教育制度の違い(日本は6-3-3-4)
  • おすすめの観光地
  • 文化やマナーの違い
  • 海外旅行経験

ステップ⑧:食事内容の心配はいらない

普段通りに食事を作ればいい

食事の好み。

最も悩ましいことかもしれませんが、留学生の口に合うかどうかを気にする必要はありません。

嫌いと分かったら出さない。

おいしいと思えば、素直に「おいしい」と言ってくれます。

食べる順序が異なる

ヨーロッパからの留学生は一般的に、食べ方に特徴があります。

  • 日本人のように一品一品少しずつ食べることはしない
  • 一品食べ終わってから次の一品に箸をつける
  • 箸をつけるのが遅いからといって嫌いではない
  • 嫌いなら食べない

食事で問題になるのは、

  • 食物アレルギー
  • ベジタリアン

の留学生を受け入れた場合。

感覚的には、3~4割の学生は何らかの食事制限を抱えています。

 

意外とヨーロッパから来る留学生に多いですね。

たむらさん

最悪の例は、肉汁が交じった料理を食べただけで、何らかの症状が現れるケース。

食事制限に対しての対応は、

ケースバイケースで対応するしかありません。

  • 完全に分けて料理するか
  • 一緒に料理して肉類だけ取り出す
  • アレルギー食材の入っていない料理を多めに出す
  • 野菜類だけでもいい

肉や魚を抜いた料理にはこのような献立はいかがですか?

  • 野菜カレー
  • うどん
  • 天ぷら
  • 豆腐バーグ
  • 厚揚げの煮物
  • おでん
  • 野菜コロッケ

食事を提供できない時でも、

心配はいりません。

そんなときには、

  • 食事代として1回1,00円程度あげる
  • 弁当を買っておくことを伝える
  • 事前に作っておくことを伝える
  • 急の場合は食卓か留学生の部屋にメモを置く、

のいずれかで対応してください。

ステップ⑨:ホームステイ中のトラブルや判断に困った時どう対応すべきか

1にも2にも紹介元(語学スクールなど)に相談する

めったに起こるものではないので、トラブル内容を簡単にまとめて、紹介元(語学スクールなど)に連絡します。

あとは、紹介元(語学スクール)の指示に従って対応すれば良いでしょう。

家具などの破損や病気のケースでも留学生が加入している保険でカバーされます。

受け入れ条件と違っていらたどうする?

たとえば、「喫煙しない」とプロフィールに書いてあったが喫煙者である場合。

これもまず語学スクールに相談すること。

ステップ⑩:ホストファミリーに関するアンケート調査なんて気にしないでOK

実情は知らないが、留学生は帰国前にアンケート調査に答えているようです。

結果を気にしたら切りがないので、せめて

  • 真心をもって接する
  • 自分も楽しむ

という点に心がけて接すれば何ら問題ないと思います。

「普通」におもしてなしをすれば大丈夫です。

 



【まとめ】15年で40人の留学生を受け入れた私が教えるホームステイ受け入れガイド決定版

ステップ①~⑩の要点をまとめます。

  • ステップ①
    日本でホームステイする留学生の特徴
    ・10代~50代と幅広い年齢層
    ・アニメ好きが多い
    ・日本で生活体験をしたい
  • ステップ②
    ホストファミリーとして留学生を受け入れる心得
    ・特別な心構えは必要はない
    ・留学生も不安
    ・ホームシックになる可能性も
  • ステップ③
    留学生のホームステイ受け入れの準備
    ・来日2カ月前ごろにEメールで事前連絡
    ・部屋などの準備は1~2週間前からでOK
    ・緊急連絡先とハウスルールの用意
  • ステップ④
    留学生からの自己紹介メールへの対応
    ・留学生から自己紹介メールが届きます
    ・日本語で対応できる場合がほとんど
    ・出迎えサービスを利用するのか確認
    ・出迎えサービスなしでは5人1人が迷う
  • ステップ⑤
    ホームステイ受け入れ直後の2日間の対応は重要
    ・来日はたいてい土曜日
    ・来日2日目の道案内
  • ステップ⑥
    言葉の壁を乗り越えよう
    ・日常生活で最低限必要な会話を教える
    ・まちがっていても優しく教えよう
    ・日本語が分からなければジェスチャーを使う
  • ステップ⑦
    留学生と積極的に会話しよう
    ・ホストも会話を楽しむ
    ・いろんな話題にチャレンジしよう
  • ステップ⑧
    食事内容の心配はいらない
    ・普段通りに作ろう
    ・食文化の違いは知っておこう
    ・食物アレルギーやベジタリアンには苦労するかも
  • ステップ⑨
    ホームステイ中のトラブル対応
    ・募集元に確認
    ・受け入れ条件と違っていたら相談
  • ステップ⑩
    ホームステイのアンケート調査
    ・アンケート結果は気にしない
    ・普通のおもてなしでOK

 

楽しいこともトラブルも、何事も経験だと思って、ホームステイの機会を楽しみましょう!

その姿勢が一番大切です。